メピダン プロローグ&ステージ0

メピダン

メピダン プロローグ

メピローはいつになくわくわくした気持ちと、何が待っているか分からないほんの少しの不安さが混じった表情でダンジョンの入り口に立ち、数日前の出来事を思い出していた。

紫檀聚娜(したん・じゅな)は、義妹であるメピローを誰も居ない道場に呼び出した。
「なんですか?ジュナ姉さま。」
メピローは大好きな義姉に相対して正座している。
「メピロー、あなたは最近魔法の研究に没頭しているらしいわね。」
「はい、姉さま。」
ジュナがメピローと呼ぶ時は、姉妹というよりは道場の師範としての立場であることを意味している。メピローはそれを理解して、綺麗な姿勢をさらに正した。
「私は魔法に対しては詳しくないから、あなたに教えてあげることはできません。でも、何かあなたの助けになれることはないかと考え、蓼科さんに相談しました。」
「あのパっとしない男に……?」
「まあ、見た目はパっとしないかもしれないけど、顔の広さはあなどれないのです、あの人は。」
「ああ、まぁ、そうか……」
「それで、どうやら魔法の特訓に向いてそうな洞窟があるとの情報をいただきました。」
「洞窟?」
「ええ、魔法を駆使して進んでいくらしい、とのことです。今のあなたにぴったりだと思うのですが、どうですか?」
「姉さまが教えてくれたところなら、喜んで特訓に行きたいと思います!」
目を輝かせるメピローに対し、安堵と共に少し不安げな表情をするジュナ。
「私は、出来ることならあなたに直接教えてあげたいのです。それが出来ないのは口惜しい。あなたのために良い場所を提供はできましたが、私が行ったことのない場所に送るのはすごく心配です。危ないと思ったら、ためらわずに帰るのですよ。」
「心配しすぎです、姉さま。あのタデ男の用意した洞窟なんて、ちょちょいのちょいで攻略してみせますわ。安心して修行に励んでください。」
心配するジュナに対して自信満々のメピローは、準備を整えてダンジョンに向かったのであった。


私と姉さまの感動的なプロローグは良いんだけどさ……

なんでしょう?メピローさん。

なんでゲーム内の私が、ただの三角形なのよ!この能なしタデ男!

あ、いや、ほら、魔法って想像力が大事って言うじゃないですか

それです、それ。プレイする人には想像で補ってもらおう、と。

はぁー?このメピロー様の可愛さを三角形から想像出来る訳ないでしょ。

どっち向いてるか分かるからって理由なんでしょ、どうせ。

まあ、そういうことですね。

(当初は紫の丸だったなんて絶対言えないな。)

それで、ゲームの下でぐだぐだしゃべってるこのやりとりには

どんな意味があるのかしら?

そうですね、軽いヒントとかを出していければな、と。

あと、私以外の人が応援にきてくれるかもしれませんよ

ポーチさんとか。

はぁ!?いらないわよ!!

ちからバカとかお菓子バカとか、

兄バカとかスリルバカとか、

来たら鍛えあげた魔法をぶっつけてあげるわ!!

お、おてやわらかにお願いしますよ……


2022/1/27追記

ついにメピローさんが三角形じゃなくなりましたね!

これで私のかわいさ、ラブリーさが伝わるわ!

でも、逆に三角形がどんなのだったのか

気になる人も出てくるかもしれませんから、

三角形に戻す機能とかも付けた方が良いですかね?

却下!大却下よ!

……気になるお方は、
ステージリストのサムネイルでご確認ください。

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