TAITOから1989年にリリースされたCADASH(カダッシュ)の初見プレイ、
そしてそれを動画として毎日アップ、
先日最終回がアップされました。
上のは1から全てが見れるリスト形式の動画です。
PS2用ソフト「タイトーメモリーズ下巻」でプレイしています。
このソフトを買ったのもだいぶ前になるんですが、
やっとプレイすることができて、全キャラでクリアもできたので、
だいぶ感慨深い気持ちになっております。
その昔、とあるホテルに行った時のお話なんですが。
そこにはホテルに珍しくアーケードゲームが5台くらい置いてありまして、
その中に一際面白そうなゲームがありました。
それが、この「カダッシュ」。
ただ、その時はタイトルなんて覚えることもなく、
3,4回プレイしてはすぐにやられる、を繰り返しただけでした。
なんなら、このゲームの見た目から、
日本のゲームとも思ってなく(台詞は日本語なんですけどね)、
印象だけが一人歩きして、きっと洋ゲーなんだろうとずっと思ってたんです。
それから時は移り、今から数年前。
この思い出を配信で語って、リスナーさんから教えてもらったのが
このカダッシュ。
(ここに至るまでに、何回か探索を繰り返しましたが、
いかんせん洋ゲーと思い込んでるだけに
なかなか辿り着くことができなかったことも記しておきます。)
今ならイーグレットツーミニを購入するところですが、
この時はまだ売ってなかったので、
タイトーメモリーズを買いました。
ただ、そういった想い出深いゲームですので、
やるからには徹底的にやることになるだろう、と。
難易度は昔に経験済み、そう簡単にクリアはできない、と。
なので、なかなかプレイすることができず、
今回やっとプレイすることができた、という流れになります。
さて、内容は動画を見てもらいたいとこではありますが、
軽く説明をしておこうと思います。
まずは、ゲーム内でもおすすめされている戦士でのクリアを目指しました。
ただ、別に戦士に縛ってる訳ではないので、
途中違う職業を少しだけ試したりしています。
今だから思うことですが、おすすめはしていても、
決して戦士でのクリアは簡単ではありません。
というか、もしかしたら4つの職業の中では一番の難易度かもしれません。
なにせリーチが短い。途中で炎を飛ばせる武器を入手できますが、
他のジョブとの一番の違いはリーチの短さに尽きます。
それを補って余りある攻撃力と攻撃の早さ、というのはあるんですが、
それは今だから言えること。
だいぶ大変な攻略をやったと自負しています。
戦士でのクリアで動画企画は終わりだと思っていたのですが、
どうせなら違うジョブもやってみようということで、
忍者、僧侶と攻略していきました。
この2つのジョブはすぐにクリアしています。
なぜなら、戦士での攻略がそのまま使用でき、
さらに戦士よりもリーチが長いということで、
あっという間のクリアとなりました。
で、残るジョブは魔法使い。
攻略中にも大変だと言われていた、その難易度とは……
まさに地獄。
戦士とは対極に位置する職業ということもあって、
戦士の攻略があまり役に立ちません。
(皮肉にも、直接攻撃する方法は戦士とまったく同じなんですけどね。)
直接攻撃の非力さ、攻撃速度の致命的な遅さ、
そして魔法を使用する時のクセが強い操作方法、
すべてが攻略を妨げました。
さすがにステージの構成などを把握している分、
戦士よりは時間はかかりませんでしたが、
精神的には戦士とほぼ同じくらいの苦労を重ねたと思っています。
ということで、
動画は戦士、忍者、僧侶、魔法使いの順で攻略しています。
1回ゲームオーバーすると動画が終わる、という流れで、
(数回、コンティニューを解禁したスペシャル回があります。)
計62本の動画になりました。
ゲームもプレイ内容もマニアックの極みだと思いますが、
カダッシュというゲームを理解するには最高の動画群ではあると思います。
興味があったり、イーグレットツーミニを買って
カダッシュ漬けになりたいという方に見て頂ければ幸いです。
さて、結構大型連載となったカダッシュ初見攻略動画も終わってしまいましたので、
新たな流れを考えております。
それはそれとして、この初見動画の流れですが、
カダッシュは先にもあったように特別なゲームでして、
今後、ここまで初見プレイをそのまま動画化、ということは
しないんじゃないかと思っています。
というか、色んな意味で動画作りは苦手なんだな、って
このカダッシュ企画の始めの4本を作っていて思い知りました。
動画にはしませんが、初見プレイはやっていこうと思ってますので、
ぜひ見ていただければ、そしてやってほしいゲームがあれば
教えていただければやるかもしれません。
まだ見ぬゲーム、まだ知らないゲームがいっぱいありますからね。
改めてカダッシュ初見動画をよろしくお願いします。
それでは!
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