メピダンとは
「メピローのマジックレッスンダンジョン」を略して「メピダン」。
オリジナルキャラ「メピロー」が主役のパズルゲームです。
メピローを操作し、様々な魔法を駆使してゴールを目指します。
魔法は「VP」を消費して使用します。
魔法はステージによって使えるものが異なります。
ステージによってターン数、ライフ、VPに制限がある場合があります。
操作説明
自機(メピロー)を動かす
左下部にある矢印が描かれている「方向ボタン」をタップ(左クリック)します。
PCで遊ぶ場合、矢印キーを押すことでも操作することができます。
その場で向きだけを変える
中央下部にある「動かず向き変える」ボタンをタップした後に「方向ボタン」をタップします。
また、「方向ボタン」を右クリックすることでも方向転換ができます。
シフトキーを押しながら矢印キーを押すことでも方向転換できます。
向きを変えずに移動する
中央下部にある「向きを変えずに移動」ボタンをタップした後に「方向ボタン」をタップします。
その場で1ターン消費する
中央下部にある「その場で待機」ボタンをタップします。
魔法を使用する
右側中央部ある魔法の名前が書かれたボタンをタップします。
また、キーボードの数字キーを押すことでも対応する魔法が使えます。
魔法はVPを消費して使用します。VPが無い場合は魔法は使えません。
ただし、消費VPが0の魔法はVPが無くても使うことができます。
使える魔法はステージごとに変わります。
やりなおす
中央下部にある「リセット・巻戻し」ボタンをタップします。
1ターン戻すことと、初めから戻すことが選べます。
キーボードの「Z」キーを押すことによって、1ターン戻すことができます。
ステータス
STAGE
ステージナンバーです。
整理のために付けられた数字であり、高いほど難しい、というものではありません。
ステージがあるページの下部に、
ステージナンバーの後ろにアルファベットが付いているステージが
配置されている時があります。
これは、基本的には少し難しくなっているステージということになります。
ステージの数字部分をタップすると、
そのステージを今までにクリアした延べ人数を確かめることができます。
TURN
現在ターン数と制限ターン数です。
「現在ターン数 / 制限ターン数」のように表現されています。
ステージによって制限ターン数は変わります。
ターンは自機が1回動くたびに1経過します。
(ただし、向きを変えるだけならターンは経過しません。)
現在ターン数が制限ターン数になった時にゴールに着いてない場合は攻略失敗となります。
なお、制限ターン数が無限大「∞」と表記されている場合は、
999ターン経過するまでは攻略失敗とはなりません。
LIFE
ライフポイント「LP」の数です。
これが0になると攻略失敗となります。
ステージによってLPの初期値は変わります。
LPは主に壁や障害物に当たる、ダメージを伴う床ギミックに乗る、などで消費します。
VP
ヴァーサタイルポイント「VP」の数です。
各魔法に設定された量を使うたびに消費します。
VPが設定されている消費VPより少ない場合は、その魔法を使うことはできません。
ステージによってVPの初期値は変わります。
ITEM
所持しているアイテムが表示されます。
ステージによっては、開始時にアイテムを所持していることがあります。
アイテムの使用方法は、後述するアイテム説明をご覧ください。
ギミック
スタート・ゴール
「S」と書かれている場所からスタートします。
スタート地点は特別な意味は持ちませんが、
スタート地点を利用する魔法はあるかもしれません。
「G」を書かれている場所がゴールです。
この場所に辿り着くことがゲームの目的となります。
ゴールが複数存在した場合、どれか1つのゴールに辿り着ければクリアとなります。
すべてのゴールに辿り着く必要はありません。
壁
フィールドに線が引かれている場合、それは壁を表しています。
壁は通り抜けることが出来ません。
壁に当たるとVPを1消費します。
フィールドは必ずしも壁で囲われているとは限りません。
壁が無いところからフィールドの外へ出た場合は攻略失敗となります。
通常地面
特に制約無く動くことが出来る床です。
水路
水がはられている床ギミックです。
進入すると攻略失敗となります。
後述する「岩」を入れることで、その上を歩ける足場となります。
落とし穴
地面が無いという床ギミックです。
進入すると攻略失敗となります。
岩などのオブジェクトを入れると、そのオブジェクトは消失します。
氷床
氷がはられているという床ギミックです。
進入すると、そのまま進行方向に進み続けます。
その際、壁や障害物があるとVPを1消費して止まります。
攻略失敗床
乗ると攻略失敗になるという床ギミックです。
自機以外が乗っても攻略失敗とはなりません。
移動床
乗ると矢印の方向に移動させられるという床ギミックです。
移動床には以下の特徴があります。
・移動した後の場所が移動床だった場合、さらに移動します。
・移動床には
自機だけが動く、オブジェクトだけが動く、自機もオブジェクトも動く、
という種類があります。
・移動床で動く先に壁やオブジェクトといった障害物がある場合、
移動せずにその場にとどまります。
・移動床は1ターンにつき、同じ対象に対して1度だけ作動します。
・移動床で移動する際の優先順位は自機が最優先、
オブジェクトはそれぞれのオブジェクトIDの順に優先的に動きます。
IDを確認する術はありませんが、
動きによってどちらが若いか知ることはできます。
・移動床はハイスピードによって通り抜けることができます。
岩
人一人分くらいある大きさの岩、という障害物ギミックです。
岩のある場所に侵入することはできませんが、
岩に向かって進むことにより、岩を押すことができます。
押す方向の向こう側に壁や障害物がある場合、岩を押すことは出来ずLPを1消費します。
岩は水路に落とすことにより、水路を歩ける床に変化させることができます。
岩を氷床の上で押した場合は滑るという判定にはならず、LPを消費しません。
氷岩
氷で出来た岩、という障害物ギミックです。
岩と同様に押すことができ、その時氷岩は壁や障害物に当たるまで移動し続けます。
氷岩も水路に落とすことができ、その際その水路は氷の床に変化します。
パワーの魔法で動かされた時は、滑らずに1マス移動して停止します。
魔法
ジャンプ
自機が向いている方向に向かって、2マス先へジャンプする魔法です。
ジャンプには以下の特徴があります。
・障害物やギミック床を飛び越えることができます。
・壁を飛び越えることはできません。
・壁や障害物の影響で2マス先に跳べない場合、1マス先に跳びます。
その際、2マス先のものにぶつかったという判定にはならず、LPは消費しません。
・同様に2マス先、1マス先どちらにも行けない場合、その場で跳ぶだけとなります。
その際、LPは消費しません。
・氷床に着地した場合、滑らずにその場にとどまります。
ハイスピード
自機が向いてる方向に向かって、どこまでも進む魔法です。
ハイスピードには以下の特徴があります。
・進行中に水路や落とし穴などの失格になる床ギミックがある場合は、
その上を通った時に攻略失敗となります。
・壁や障害物に当たった時はその場で止まります。その際、LPを1消費します。
・この魔法によって岩に当たった場合、岩を押すという判定にはなりません。
パワー
自機の前方にあるオブジェクトを、1つ前方に押し出す魔法です。
パワーには以下の特徴があります。
・自機は動きません。
・前方にオブジェクトが無い場合は、VPを消費するのみで何も起きません。
・前方のオブジェクトのさらに前にオブジェクトや壁がある場合、
オブジェクトを押すことはできません。
・壁ごしでもオブジェクトを動かすことができます。
ハイパワー
自機の前方にあるオブジェクトを、前方に飛ばす魔法です。
ハイパワーは基本的にパワーと同じ挙動ですが、
オブジェクトは壁か障害物に当たるまで止まりません。
また、動くオブジェクトは落とし穴や水路に落ちません。
バックドロップ
自機の前方にあるオブジェクトを、自分の後方に移動させる魔法です。
バックドロップには以下の特徴があります。
・後方にオブジェクトがある場合、動かすことができません。
・前方や後方に壁があっても、それを超えて移動させることができます。
リバースアローA(オール)
フィールド上にある移動床の向きを反転させる魔法です。
サイクルアローA(オール)
フィールド上にある移動床の向きを時計回りに90度回転させる魔法です。
アイテム
LP
ステータスのLPのマークと同じ形をしているアイテムです。
取得すると、LIFEが1回復します。
即座に効果が発揮され、アイテム欄には追加されません。
VP
ステータスのVPのマークと同じ形をしているアイテムです。
取得すると、VPが1回復します。
即座に効果が発揮され、アイテム欄には追加されません。
登場人物紹介
メピロー
本作の主人公。
最近流行り始めた「魔法」をいち早く研究していたところ、
義姉のジュナから薦められてこのダンジョンで特訓をすることになった。
性格は勝ち気で天才肌、基本的に人を見下した態度を取る。
好きなのは2人の姉、嫌いなのは理論的じゃない考え方をする人。
蓼科さん
王国の執事的な存在。この作品ではナビゲーター的な立ち位置をつとめている。
謎多き存在ではあるが、基本的には低姿勢。恐妻家。
メピローは高圧的ではあるが、他の人たちよりも格段に話しが通じるので、
今回のお仕事に関してはそこまで苦には思っていない。